2016年3月7日(月)に芦北町・大岩地区にて「COC事業報告会」兼「むらづくりセミナー」を開催しました。
地域の方々や熊本大学の教員・学生など約20名にご参加頂きました。

 

大岩地区では、熊本大学政策創造研究教育センターが小学校の廃校の一部を「地域ラボ」
として利用させて頂いています。今回はそのお隣の公民館での開催です。

 

今回は、COC事業の概要説明や、どんな活動をしているか等今年度の活動についての紹介と、
COC地域志向教育研究経費活動の「農を活かした地域づくり」のテーマで、他の地域の事例について報告し、
大岩地区の今後のむらづくりの在り方について意見交換を行いました。

図1

 

熊本学園大学の山中進先生には、今回のセミナーの全体の進行やコメントなどを頂きました。

図3

 

大岩地区むらづくり協議会の方からは、地域の実態と、行政的支援を受けるための要件との間には
ギャップがあり、大岩の条件に合った活動をしようとすると、(農業の担い手に)農地を集約する
方針の現在の政府の方針はマッチしない、という課題が挙げられました。

 

図2

 

大岩地区のみならず、日本全国にそのような中山間地域の集落は沢山あります。
学生の皆さんが実際に地域に入り、見て、聞いて経験することで、現場の課題を
身近なものに感じてほしいと思います。

 

 

また、話題提供では、成功事例を追い求めて「苦行」をするのではなく、継続可能な形で活動を
していくことが大事なのではないかという視点でお話しました。

図8

 

公民館には、平日にも関わらず沢山の方にお集まりいただきました。

図6

 

熊本大学からは、社文研の学生が2名参加し、大岩地区のむらづくりについて、
自分の専門や故郷との違いも交えて、参加した感想を話てもらいました。
教員顔負けの堂々とした話し方、鋭い視点には感心しました。

図4

 

当日は、熊本大学自然科学研究科の竹内先生や学生さんによる
同地区での調査結果の報告会と一緒に開催させて頂きました。

図7

 

ご参加頂いた皆様、芦北町企画財政課の皆様を初め、
今回の企画でお世話になりました皆様、どうもありがとうございました。
もともとは昨年8月に予定していた企画が、台風などの理由で2回延期となり、開催そのものが危ぶまれましたが
お陰様で年度内に実施することができました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

図5

帰りの道の駅(たのうら)にて。